八ヶ岳リードオルガン美術館 の日記
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7月の八ヶ岳リードオルガン美術館情報 その2
2020.07.11
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皆様、雨の被害は大丈夫でしたでしょうか・・・
コロナ騒動の世の中の変化についていくのがやっとなのに、自然界は待ったなしです・・・。
あと少しでちょっと前の世の中に戻れるという小さな願いも幻想のごとく・・・ちょっと戻ろうとすると、またコロナが・・・。
戻ろうとせず前に進めとの自然界からのメッセージなのか。
八ヶ岳では、けなげに楽器たちが皆様を待っていますが、再開予定は9月からということで、まだ先になります。
楽器たちの声に背中を押され、新しいチャレンジ「動画配信」を続けていくことにしました。つまり、「場所・時間・空間を超えて皆様とつながりたい、知っていてもらいたい。」という楽器たちの思いです。
これなら今までのコンサートですら30人で満員御礼でしたが、その壁も乗り越えられます。様々なご事情で来られなかった皆様に、そしてふとしたきっかけでネット上で知り合えた皆様に、これもご縁です。今後もリードオルガンの楽しみを知っていただきたく作成してまいります。
コロナはつらいですがプラスに考え前に進みましょう。
【最新情報】
前回のベビーオルガンに続き、Art Harumonium 特集の動画を作成しました。
日本製西川ベビーオルガンから、フランス製ミュステル社1910年製造のアート・ハルモニウム21ストップです。どちらの楽器も精一杯奏でています。併せてお楽しみください。
音質は、CDにはかないませんが、1910年、フランスに流れていた音色だと思うと小さな感動と共に楽器の喜びの声が聞こえてきます。
繊細な音色の変化、豊かな響きをフランスの香りと共にどうぞお楽しみください。
チャンネル登録は、動画の最後のオルガンマークを押すとできます♪
↓
https://youtu.be/wNAOQBzDiio
追伸 1910年のフランスを調べてみました。何とフランスも大洪水!?
パリの中心部を流れるセーヌ河の水位が8.6mも上昇。約2ヶ月間もパリの街が浸水したとか。
