八ヶ岳リードオルガン美術館 | 日記 | 2013年8月29日(木) ★5/4「荒城の月」上野目泰之バス・ソロリサイタルvol.3 瀧廉太郎シリーズⅠ終了御礼★ (2014.01.25)

アンテイーク・本物を味わう旅。日本と西洋の架け橋【足踏みオルガン】の奥深い世界をお楽しみください。

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八ヶ岳リードオルガン美術館 の日記

2013年8月29日(木) ★5/4「荒城の月」上野目泰之バス・ソロリサイタルvol.3 瀧廉太郎シリーズⅠ終了御礼★ (2014.01.25)

2014.01.25

<h3 class="titcolor bktit"><h3>  「荒城の月」上野目泰之バス・ソロリサイタルvol.3 瀧廉太郎シリーズⅠ報告です。
(大きな写真、プログラム・当日の写真を御覧になりたい方は、 http://geocities.yahoo.co.jp/gl/reedorgan02/view/20130504/1377760668 を御覧下さい♪)

御礼
3回目の今回は、チャリティーコンサートとさせていただきました。
上野目泰之さんが高校3年の時に出場し、優良賞・竹田市長賞・文化連盟会長賞をいただいた「第64回瀧廉太郎記念全国高等学校声楽コンクール」。
昨年の7月12日に当地を襲った豪雨による水害で、このコンクール会場出うる文化会館が水没しました。復旧のめども立っていないと言うことで、何かちからになれたらと始めた企画でした。

たくさんのお客様に、募金をいただき、竹田の銘菓をお買い求めいただきました。
「瀧廉太郎を偲ぶ」の本も、即日完売でした。

ご来場いただいた皆様。ご協力いただいた皆様。
本当にありがとうございました。


瀧廉太郎氏の曲・外国の曲を聴いていく中で、若くして病に倒れ命を失った名作曲家の才能があらためて認識されました。

・名曲「荒城の月」や「花」に込められた瀧氏の挑戦。
・子供が使う言葉、心に近い言葉を取り入れた幼稚園唱歌
・瀧氏が使用していた時代と同型のリードオルガンで歌うときの何ともいえない風情。
・オルガンやピアノが表す情景描写。音型・リズムへのこだわり等々。
・日本の美に対する鋭い感性の素晴らしさ。 

瀧廉太郎20歳~23歳のこの時期は、演奏者である上野目泰之さん(20歳)の年齢とも重なり、果てなき若きエネルギーの可能性の大きさを強く感じました。

この年齢の頃の考えや議論が後の日本を動かす大きな可能性をもつととらえて、若者の話や考え方に耳を傾ける大切さ。「まだ若い」と、たかをくくっていると、貴重な発想を見失ってしまう。色々な若者と一緒に考えを語り合い、議論し合いたい。

こんなことを強く感じた一日でした。 作成者 m : 2013年8月29日(木) 16:29

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